いつも当施設の運営にご理解・ご協力頂きありがとうございます。昨年の3月頃の第1波から現在の第4波に至るまで、皆様には大変ご負担・ご心配をおかけしております。

県内でも、変異株が増加しており、日々の感染者は昨年を大きく上回る状態です。コロナ渦の中、県内の施設でもクラスターや施設職員の感染も増え、県北地域の蔓延も危惧されるところです。

入居者及び職員（※兼務を含む施設職員に限る）につきましては、5月24日以降、巡回でワクチン接種を実施する方向となります。現在、皆様にご意見を頂き、最終的には5月20日までに接種者の確定を行います。

実際の接種は副作用も考慮し、接種者を2日間（予定）に分けます。従業者にも発熱などの副作用が懸念されますが、職員数が限られるため翌日の休みを確保出来ないこともあり、副作用の状況によっては休養などの措置をとる場合がございます。

また、ワクチン接種後、変異株への効果、未接種者の方への配慮などもあり、今後の対応を再度検討致します。

ご家族・地域の皆様も感染症にかかることなく、また、感染者や感染場所への誹謗中傷が起こらず、感染症に脅かされない社会に戻ることを願っております。今後ともご理解・ご協力頂きますようお願い致します。