学校法人吉用学園 柳ヶ浦高等学校及び宇佐市消防本部協力のもと地震による津波訓練を実施しました。
当施設は沿岸部から多少離れた海抜6ｍの場所に位置しています。

7月中旬に宇佐消防本部を訪問し、水害内容の想定及び計画を当法人防火管理責任者と確認し、過去の水災害被害状況及び現在の防災マップから協議しました。その後、11月に災害避難場所協定先の柳ヶ浦高校様のご協力により実現しました。

訓練終了後にはミーティングを開きましたが、防災士育成の普及や訓練の継続支援等を要請し実りある訓練が終えました。

大分県北は雨量増加に伴う河川反乱や倒壊被害が続いています。想定外の事態に迅速・適格に対応出来る様に訓練するとともに、いずれは独居の高齢者や高齢者世帯、障害者がいる世帯の罹災防止も含めた地域防災協定へと歩みを進めて行きたいと考えております。

柳ヶ浦高校様及び宇佐市消防本部の方々ありがとうございました。

ケアホームりんどうの里 施設長　岩﨑伸一朗